育休からの復帰に関する問題

介護士の中には育休を取得して仕事に復帰するという人も多いのですが、そこで問題としてよく上がるのが業務の負担です。育休前は夜勤をしたり土日勤務が出来ていた介護士も、育休後も子育ては続けていかなければいけないので夜勤や土日勤務が難しくなるケースが少なくありません。ただ、介護施設によっては人手不足でどうしても夜勤や土日勤務をしてほしいと要望してくることもあり、そうなるとどうしても子育てと仕事を両立することが出来なくなってしまいます。また、育休明けの女性はホルモンバランスが変化していたり、慣れない育児と仕事の両立で精神的にも身体的にも負担が大きくなりやすい傾向がみられます。

そのような状態で、育休前と同じように高齢者を抱えたりと体に負担がかかる仕事をしていると、腰痛を患うなど仕事に支障をきたしてしまう可能性が出てくるのです。このように育休後の業務負担が大きくなってしまうと子育てとの両立が出来なくなるだけではなく、仕事そのものが出来なくなってしまう問題が出てきてしまいます。結果として、介護職を辞めなければいけなくなる場合もあるため、対策としてまずやっておかなければいけないのが育休後の配置転換です。介護士として育休明けも働き続ける場合、夜勤や土日勤務はできる限り避けるようにする必要があります。

このため、夜勤や土日勤務がない職場に異動させてもらったり、職場の上司と相談していくことが必要です。また業務内容もできる限り身体に負担のかかるものは避け、職場の人たちに協力してもらえるように働きかけていきます。